■平成19年1月26日常盤大学 |
人間が生きていくうえで基礎となる、大切な部分をもう一度見つめなおす必要があると感じました。
運をつける為に悪いことや悪い考えを行ってもならないし、言ってもならない、また思ってもならないということで、今までの自分の行いを見直すきっかけにもなったし、そうしたことを常に心掛けて生活することで本当に自分自身に運がついてきそうだなと思いました。
トイレを掃除する時表面だけ磨いてキレイになれば終わりとなってしまいますが、お話を聞き、便器の裏まで磨いていけば気持ちがガラッと変わるのではないかと思いました。
今回のお話を聞いて勇気が湧いてきました。 大関
熊谷塾長の事は、高校の時から知っていて凄い人という印象が強かった事を覚えています。
何故知っていたかというと、私は高校で野球をしていました。監督はとても日常生活でまじめで、凄く熱い人でした。その監督からミーティングで熊谷塾長の話をよく聞いていました。私達は最近たるんできていると言われ、まず日常生活から直していくという事になり、大きな声で挨拶をすること、トイレ掃除を監督のチェックがもらえるまで野球部が分担して掃除をすることが決まり毎日実行していました。最初はトイレ掃除なんかやりたくないという気持ちが強く、手を抜いて掃除をしていました。しかし監督は私が手を抜いて掃除をしている事がわかっていたらしく一人残され、監督と便器掃除をさせられ、掃除の仕方を教わりました。その時、初めて便器を綺麗に掃除をしたので、凄く達成感がありました。その後は一生懸命トイレ掃除をしていた事を今でも思い出します。また機会があれば熊谷塾長の話を是非聞いてみたいと思いました。 細谷
「人生は悩みの連続である」というのはまさにその通りだと思う。何かをするのにはまず決断しなければならない。その決断をする時まず悩む。悩んで決断をする。それの繰り返しなのだと思う。
そうして結論を出した答えは正解なのか間違いなのかは分からないけど、決断をしなければ前には進まない。
熊谷氏の場合は「トイレ掃除をすることによって良い考えが閃く」と言っており「見えなかったことに気付く」「前と後では顔つきが変わる」トイレ掃除をすることで自分の事を見つめ直すことができ、良く考える事が出来るのだと思う。
これはトイレ掃除ににかかわらず、各々考えるやり方は違うと思う。このように自分を一度見つめなおすことは重要なことだと思う。最近は悩みの節目を越えられず、考えることから挫折する人が多い。フリーターやニートが増えてきたのはその為ではないかと思う。そのため社会に格差が広がっている。また、学歴社会もなくなったとも言われているが結局なくなっていないのが現状である。国が作っているルールに旨く乗るか、ルールを作る側に回らないと何も変わらないのだと思う。 斉藤
悪いことは思うだけでもう罪。
そう考えるとたくさんの罪を犯しています。しかしそれを思いとどまる考えが、とても大事なのだと思いました。良いことをしたり、考えたりすることが、いずれ自分に返ってくると思って精進したいと思います。
今、昔を振り返ってみると、両親をはじめ、たくさんの人に大事なことを教えられていました。しかし、そのことに気付かずに日々を過ごしていました。今思えば、周りにばかり変化を求めて、自分を見返るということを忘れていたように思えます。周りを変える前に、自分を良く知り、気付く事こそが大事でした。
成功していらっしゃる熊谷さんは苦労をたくさんしていますが、それを反動に自分を成功に導いたのですね。苦労はしたくないものですが、苦労なしでは成功は在りえないのだと思いました。 茂田井
『仕事は神さま仏さま』という熊谷さんの文を読み、これから就職活動が本番になってくる私達にとって、働くということは自分の選んだ仕事なのだから文句を言ったりせず一生懸命働くことが大切なんだとわかりました。
これから自分のやりたい仕事ができるように頑張って就職活動に励もうと思います。
そしてトイレ掃除を一生懸命きれいにすることで悩みがなくなり人の顔色もよくなるということを聞き、本当にトイレを一生懸命きれいにするだけで人は変われるのかと驚きました。
一生懸命掃除をし、毎日使ってるトイレに感謝する事で悩んでる心もきれいに掃除され、磨かれているのかなと感じました。
熊谷さんは6つの会社を成功させたり、今また新たに南部塾でたくさんの人達に向き合って相談を受け、その悩みを解決する為に援助している先生の話だからこそ聞く私たちにとって納得できる話だったのだと思います。
たくさんお話をしていただきありがとうございました。 青山
まず始めに私達が自己紹介をした時に一人一人、に一言付け加えて下さり、自分の話を真剣に聞いてくれていることが伝わってきてとても嬉しかったです。
そういう些細なことだけれども人と話をする時にはとても大切なことなのではないかと、当たり前のことだが改めて気付かされた。
講演の内容では、驚くことが多かった。
熊谷さんは会社を経営してからトイレ掃除をする事によって気持ちが落ち着き、どんな状況に陥っても冷静でいることができるという話にはとても驚きました。トイレ掃除にそんな不思議な力があるとは今まで考えたこともなかった。
熊谷さんの話を聞いていると別に特段凄いことをするというのではなく、ごく身近にあることを一生懸命やることによって必ず道が開けてくるということがよく分かった。
何か難しいことをしようとするのではなく、自分の身の回りのどんな小さなことでもそれを怠ることなくやり遂げることが大切なのではないかと思った。これは口で言うのは簡単なことかもしれないが、いざ行動に移そうとするととても難しいとは思うが、少しずつ私もできるようになりたいと思いました。
今回講演を聞いて本当によかったです。
強い影響を受けました。
普段私たちが運が悪いとかついてないと言うのには日常の行いに問題があることを知りました。
悪いことを考えず行わず、正しいことを考え行動する。そうすれば自然と運が身に付いてくると教えられ、これからの日常生活を見直して少しでも運のつく男になりたいと思います。
またトイレ掃除についても衝撃を受けました。先生がおっしゃっるように何事にも動じない強い心を身につける為に一度体験したいと思いました。先生の言葉の一つ一つが行動に移す決心を与えてくれました
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