|
|
|
|
|
|
|
1月27日(日) 心を鍛える |
【魂に喝を入れる禅語】の著者でもある
海蔵寺御住職
少林窟道場主 井上 季道老師
月例行われている【東京坐禅会(仏教伝道センターにて)】を終え
広島に帰られる前のお忙しい中、足を運んで下さいました。
短い時間でしたが法話や禅語を書いて下さり、一緒にお昼御飯を頂いたりと
なかなか経験できない、貴重な時間を過ごすことができました。
坐禅をする事で解脱げだつや空くう・無むになり自分の心をどんな時にも
平常心を保てるように、心の修行をする事の大切さを説いて下さり、
南部塾でトイレ掃除をする時には
”人の為にやっている、自分の為にやっている等とは思わず、ただ無心に行って下さい”
とおっしゃいました。 これにはドキっとしました。
トイレ掃除を初めて経験した時、皆口を揃えて
”無我夢中になっている、没頭している自分を感じた” と。”それに喜びを感じる”と。
しかし、習慣になってくると気持ちに余裕ができ、そこに雑念が生まれていました。
”トイレ掃除する事で夢中になり、トイレと共に自分の心もスッキリし
悩んでいた心も整理される”
・・・と塾長が話されていた事を思い出しました。
心持ちを正してこれからのトイレ掃除の機会を大切にしたいと思います。
本当にありがとうございました
|
|
|
|
|
|
2006 NANBUJYUKU |
|
|