今回人生の転機に父子でご参加下さったお父様が、トイレ清掃の感想を述べられた時に
「息子との久しぶりの共同作業です」
とおっしゃった言葉がとても心に残りました。
確かに、小さい頃はあっても、大きくなってからは中々そんな機会もないのではないでしょうか。
親子の関係とは様々で、遠いようで近く、近いようで遠い存在であり、似ていると周りから言われても同じ生活を共にしていても、違う人生や価値観で生きている。
しかしそれを、「自分の親なんだから・・」
「自分の子供なんだから・・」 「解る筈だ。」 と、どうしても甘えてしまいます。
親子で一緒に、トイレ清掃をする。
その時間の貴重さに気付くことができました。
そしてこの日はお彼岸。 一つ一つきれいな形に丸められた手作りの美味しい牡丹餅
(この日の為に毎年お一人で100個程作られるそうです!)を頂き、
子供の頃、近所のおばあちゃんから頂いていたことを思い出しました。
様々な暖かい気持ちを頂いて成長してきたことに気付き、自分もそうして周りにいる人達に
暖かい気持ちをあげれるようになりたいと強く感じました。 |